巻き爪矯正の手順

爪の表面はよく見るとかなり段差がありますので均等になるよう専用の機材で綺麗に研磨します。

また、巻き爪の場合肥厚爪になっている事も多いので矯正しやすいようにある程度研磨します。

爪の状態に合わせ形、サイズ、素材を考えて最適なプレートを選びます。

爪の状態に合わせ爪表面の最適な場所にプレートを接着固定します。

まず、中央から。

ここは巻き爪の最も痛みの強い場所なので慎重に優しく、しかしシッカリと固定しなければなりません。

患者様としては少し辛抱の時間かもしれませんが約30秒程で固定されますから我慢して頂きたいと思います。（個人差有り）

同様に反対側も接着固定します。

最後に爪全体をシーリングワックスでコーティングします。

入浴、スポーツなど日常生活に支障のない状態になります。