上2枚の写真では分かりにくいですが拡大して違う角度から見ると下の写真です。
爪の根元にささくれのような物が見えますがこれは爪です。
この方は20年前に巻き爪で病院に行った際、爪の根元から切り取れば痛みも無くなり再発もしないと言われ処置したそうです。
しかし数年後写真のように巻き爪になり、さらにささくれのような小さな爪が本来の爪の脇に離れて生えてきてしまったのです。その爪が伸びてくると違和感や痛みがあるそうです。
20年前ですから他に矯正法も無かったのでしょう。
また、同じ処置をされたすべての方がこのようになるとは思いませんが参考までに。
この方は5年前より巻き爪で、昨年大学病院でワイヤー矯正をされたそうです。
ワイヤー矯正は伸ばした爪の先に穴を開け、そこにワイヤーを通し広げていくそうです。
その為、先端と根元での差が出来てしまい結果的にはこのような形になってしまいます。
痛みは取れているのでトラブルだとは思いませんが、見た目にはやや問題があるような・・・
ワイヤー矯正をされたすべての方がこのようになるのではないと思いますが参考までに。
左の写真だとパッと見ではそれほど巻き爪でもないし痛そうには見えませんが、右の写真(指で広げている)を見るとかなりの巻き爪である事と爪の切り口が皮膚に鋭く当たってるのが分かると思います。
皆さんは巻き爪になるとまず当たっている爪の角を切ってしまえば痛みから開放されると思い、爪切りやハサミなどを上手に使い爪の角を深くまで切り込みます。それ程巻いてなければ爪のサイドまで綺麗に切れる事もあると思いますが、それなりに巻いているとこの例のようにサイドまで切りきれずトゲのような爪を残してしまいます。
そしてそのトゲのような鋭い爪は切った後成長と伴に徐々に皮膚に刺さっていくのです。そなるともう触る事も出来ない程痛くなり、歩くのもツラくなり何処かで処置をしてもらわなければと、来院するパターンです。
ぜったいに深爪はダメです。もしトゲにならずに切れたとしても巻き爪への第一歩です。
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