巻き爪になるとカドが皮膚に当たり痛いので切る。
その時痛みは無くなりますが (1)の爪の性質上切ったところから巻き始める。
さらに巻いてきて痛いので切る。
さらに内側から巻きはじめる。
この繰り返しにより巻き爪は進行していきます。
巻き爪は踏み込むと痛いので足の指に力を入れないような歩き方をしてしまう。
(2) の性質上圧力不足になり爪はさらに巻いてくる。
もっと巻いてくるので痛みは強くなりさらに力を入れなくなる。
爪はさらに巻いてくる。
この繰り返しにより巻き爪は進行していきます。
足の指は歩く時などにカラダのバランスをコントロールするという大事な働きがあり、特に親指にはその荷重具合を感じる「メカノレセプター」という圧力センサーが集中していると言われています。そして爪は指にどれだけ圧力がかかったかをセンサーに伝える補助器官として働いています。
では巻き爪だとどういう影響をするのか。
巻き爪の場合、爪のカーブがキツくすでに皮膚にくい込んだ状態になってしまっているのでセンサーはもう圧力がかかっていると勘違いした情報を脳に伝えてしまうのです。よって(2)の「踏み込む圧力によって正常なカーブを維持している」の条件を満たさない圧力不足になってしまいます。
巻き爪になると
すでに踏み込んだくらいの状態なので圧力センサーが誤認識し荷重をやめる
圧力不足により巻き爪はさらに巻いてくる
荷圧力センサー誤認識し荷重をやめる
巻き爪はさらに巻いてくる。
この繰り返しにより巻き爪は進行していきます。
という事です。
特に (3) の圧力センサーの誤認識は、自分ではしっかり踏み込んで歩いているつもりでも踏み込めていない状態なのでとても危険です。巻き爪など足のトラブルがある方は転倒の危険性が2.3倍になるとのデータもあるようです。
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「巻き爪 川崎」
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